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专利摘要:
公开号:WO1988004871A1 申请号:PCT/JP1987/000608 申请日:1987-08-14 公开日:1988-06-30 发明作者:Yukitaka Takitani;Hisaakira Imaizumi;Shigenori Torihata;Shunichi Hayakawa;Nobuyuki Futatsuka;Masahiro Sato 申请人:Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho; IPC主号:G06F3-00
专利说明:
[0001] 明 糊畑 [0002] 通話装匿 技 術 分 野 [0003] こ の発明 は 、 白 動ダイ ヤル機能を有 する と と も に 、 音声に併せ て文字や図形等の画像情報をも同時に交信 する こ と のできる通話装置に 関する 。 背 景 技 術 [0004] 音声のみの交信 に用 い ら れた従来の普及形電話機に 代わ っ て 、 近年は 、 上述の よ う に音声に併せて 文字や 図形等の画像情報をも交信する こ と のできる通話装 g が提案さ れ開発さ れて いる 。 [0005] 例えば、 特開昭 6 1 — 6 6 4 5 9 号 明の名称 「 タ ツ チパネル付電話機」 に よ れば、 透明デ ィ ジ タ イ ザを 通 じ て手書き入力 さ れる図形等の情報 の送受話 器を通 じ て入力 さ れる音声情報 と が適宜の通信切替ス [0006] Ί [0007] イ ッ チを介 し て通信回線 ( 電話回線 ) に 切替送出さ れ る よ う に な り 、 ま た特開昭 6 1 — 2 8 1 : 9 8 号発明 の 名称 「パ タ ー ン転送電話装 E 」 に よ れば マ 卜 リ ク ス 状 に配設さ れた透明電極、 圧力 ゴ ム ま た は空隙接点板 等を通 じ て入力 さ れる 図形等の情報が こ れ ら通常の送 受話器を通 じ て入力 さ れる音声情報 と と ち に 電話回線 に送出されるよう になる。 [0008] ところで、 このよう に文字や図形等の画像情報を併 せ交信するこ とのできる通話装置においては、 こ う し た画像情報を表示するための表示手段 (上記説明では 割愛した ) は勿論、 周画像情報を入力するための入力 手段の構造、 機能がこ う した通話裝置と しての優劣を 問う上で重要な問題となる。 [0009] ここに、 上述 した従来の通話装置の画像情報入力手 段について鑑みるに、 同入力手段 と して透明ディ ジタ ィ ザを用いる前者の裝 Eでは、 この透明ディ ジタ イザ 自体、 高価である と ともに構造的に小さ ぐまた薄く す るこ とが難しいこ とか ら (霜磁誘導現象を利用 したマ 卜 リ クス式のおのがほ とんどである ) 、 m m匱と して おコス 卜 高になる と と に、 その小 ,形化を図るこ とお 難 し く 、 また同入力手段と してマ 卜 リ ク ス式の透明電 極、 圧力ゴム空隙接点板等を用いる後者の装置では、 これ ら入力手段のいずれもが圧力を検出する感圧式の ちのであるこ とから、 操作が面到である と と に、 誤 搮作も ぎ易い。 しか この後者の裝置の場台、. 齄擄 的な耐久性とい つ た面においても問題を残す た 、 透明電極面による光の反射によ り 表示部が見に く い と い つ た問題もある 。 [0010] この発明は、 こ う した通話装置の特に上記画像情報 入力手段について これら種々 の不都合を解消すべ く そ の改良を図 り 、 ひいて は同通話装置 と しての镞能、 操 作性につ いて更に こ の向上を図ろ う と する も のであ る 発 叨 の 問 示 [0011] こ の発明で は 、 上記情報入力手段 と し て 、 ラ イ 卜 ペ ン か ら発せ ら れるス ポ ッ ト 光を媒体 と し 、 こ のス ポ ッ ト 光の平板状受光面への入射 に基づいて すなわち光位置 の検出 に基づい て所定の情報を入力 する タ プ レ ツ 卜 式 の入力手段を用 い 、 こ う し て入力 さ れる情報を同情報 に対応する所定の霜気信号に変換 し た後、 こ の信号 と 前記音声信号 と が識別できる よ う こ れ ら を適宜混成 し て通信回線 に送出する よ う に する 。 [0012] こ れに よ り 、 音声に併せ て文字や図形等の画像情報 をも同時に交信するこ とができるこ と は勿 ¾、 上記の 入力手段自体 、 小さ く ま た薄 く 構成する こ と が容易で ある と と も に 、 耐久性や量産性に も優れて お り 、 ま た 情報の入力 に際 し て も力 を加え る必要がな く て 誤操作 等も生 じ難い こ と か ら 、 通話装置全休 と し て お 、 比較 的小型で 、 機能 、 操作性に優れた もの と なる 。 [0013] なお 、 上記入力手段を通 じ て入力 する情報 は 、 上記 画像情報に限 らず任意であ り 、 他 に例えば、 上記ス ポ ッ 卜 光の入射 位置に適宜に対応せ し め た数値、 その他 の識別情報であ っ て も よ い 。 [0014] 例えば こ の場合 、 複数の相手先名お よ びそれ ら の電 話番号が対応付 け ら れて登録さ れるメ モ リ 手段 と 、 上 記ス ポ ッ 卜 光の入射 位置情報 に基づさ こ のメ モ リ 手段 に登録されたデータ のう ちの所定の電話番号を選択す る と ともに該選択 した電話番号を自動ダイ ヤルする自 動ダイヤル手段とを更に具えるよう にするこ とで、 同 入力手段を通 じてこの上記メ モ リ 手段への相手先登録 並びにこの登録 した相手先への自動ダイ ヤ リ ング等も 可能になる。 因みにこの場合 には、 当の入力手段に重 ね合わせ配設される平板状の表示手段を併せ具え、 こ れに随時の入力位置や入力内容を案内表示せ しめるよ う にすれば、 こう した入力搮作 極めて容易なもの と なる。 勿 ¾、 こう して設け られる表示手段は、 上記入 力手段を通 じて入力される画像情報や相手先から伝送 される画像情報の画像モニタ と しても用いるこ とがで きる P ま た、 前記のよう に文字や図形を送る場台 、 電 話回線を介 してデータ ベースなどを有する 用コ ン ビ ユ ータ に接続すれば、 簡単な検索などが行えるデータ 端未と して利用するこ ともできる。 図 面 の 簡 単 な 説 明 [0015] 第 1 図は本発明に係る'通話装置の一実施例を示 した ブ ロ ッ ク 図、 第 2 図は該実施例通話装置の外観構成を 示 した斜視図、 第 3 図、 第 4 図、 第 5 図および第 6 図 はそれぞれ動作中の表示画面例を示す図、 第 7 図は同 実施例装置に用い られる入出力パネルの構造の概要を 示 した一部切断斜視図、 第 8 図はライ 卜 ペンによる同 入出力パネルへの光入射態様を示 した概念図、 第 9 図 は光位置検出器の構成を示 した斜視図、 第 Ί 0 図は第 9 図に示す光電変換層の構成を示 した部分拡大図、 第 1 1 図 ( a ) , ( b ) および ( c ) は各々上記光位置 検出器の作用を示 した概念図、 第 1 2 図はラ イ 卜 ペ ン の構成を示 した拡大部分断面図、 第 1 3 図は位匱信号 処理部内に配設される位匱検出回路の一例を示 したブ ロ ッ ク図、 第 1 4 図および第 1 5 図はそれぞれこの発 明の変形例を示す図である。 発明を実施するための最良の形態 [0016] 第 1 図に 、 こ の発明にかかる通話裝匿の一実施例に ついてその構成を、 ま た第 2 図に 、 同実施例通話装置 の外 をそれぞれ示す。 ' [0017] すなわち この実施例通話装置は、 大き く は第 2 図に 示すよ う に、 相手先 との通話を行なう ための送受話器 1 に加えて 、 文字や図形等の画像情報並びに所望通話 先の電話番号や所定のシーケンス に従 つ た選択番号等 に関する数値情報の入力 に用い られる と と も に 、 周入 力情報や上記シーケンスに関する案内情報について こ れを所定に表示する入出力パネル 1 ◦ と 、 適宜の光源 を内蔵 し ていて 、 該入出力パネル 1 0 を通 じての上記 各種情報の入力 に際 し 、 上記光源か ら せ ら れるスポ ッ 卜 光を同パネル面に照射 し て随時の人力内容を指示 するラ イ 卜 ペン 2 0 とを具えて構成される。 以下、 第 1 図を参照 して 、 該実施例通話装置の具休構成並びに 各種機能、 操作法等について詳述する。 [0018] まず、 上述 した入出力パネル 1 0 は、 同第 Ί 図に示 すよう に、 平板状の受光面を有する とする半導体光位 置検出器 ( 以下単に光位置検出器 という 〉 0 0 と、 該光位置検出器 1 0 0 の受光面と同等の大きさの表示 面を有 して この上に重ね台わされるよう 配設される ド ッ 卜表示式の液晶表示器 2 0 0 とを有 して構成されて いる。 液晶表示器 2 0 0 は周知のよう に、 ア クテ ィ ブ にある ド ッ 卜 部分については不透明 となるが、 その他 の ド ッ 卜 部分は透明で十分に透光性を有 している。 し たが っ て、 上記ライ ト ペン 2 0 を通 じて同第 1 図に示 す如 く その表示面にスポッ 卜光を照射 した際、 この照 射位匱がア ク テ ィ ブでない ド ッ 卜 部分に対応する場合 には ( これが通常の用い られ方となる 》 、 この照射さ れたスポ ッ 卜光は該液晶表示器 2 0 0 の表示面を透過 して上記光位置検出器 1 0 0 の受光面上に到達するこ と となる。 光位置検出器 1 0 0 では、 この受光された スポッ 卜光の受光位置 (受光面上の 2次元位置 》 を示 す電気信号 ( 以下これを位置信号という 》 を生成 して これを信号処理部 3 0 の位置検出回路 4 0 0 に対 し出 力する。 [0019] 信号処理部 3 0 は、 C P U 3 0 Q と、 位置検出回路 4 ◦ ◦ と、 表示器駆動回路 5 0 ひと、 画像メモ リ 6 0 ◦ と 、 タ イ マ 7 0 0 と、 プロ グラ ムメ モ リ 8 0 0 と、 外部メ モ リ ーカ ー ドイ ンタ ーフ ェ ース 9 0 0 とからな り 、 その第 1 の処理搽能 と して 、 位匱検出回路 4 0 0 を介 し て入力 さ れる位置信号の 2 次元的内容を C P U 3 0 ◦ が判断 し て 、 上記液晶表示器 2 0 0 表示面の各 該当 する 2 次元位置に ある ド ッ 卜 を ア ク テ ィ ブに すべ く 表 示 器 駆 動 回 路 5 0 ◦ を通 じ て 液晶驱動信号を順 次形成するものであ り 、 こ れに よ り 該液晶表示器 2 0 0 の表示面に は 、 同表示面への上記ス ポ ッ 卜 光照射位 置 に対 応 し て ド ッ 卜 表示がな さ れる よ う に なる 。 すな わち 、 上記ラ イ 卜 ペ ン 2 0 を液晶表示器 2 0 0 の表示 面 に 沿 っ て連統的に移動させ る よ う な操作 ( 例えば文 字を軎 く ご と き操作 ) を行なえば 、 同表示面 に も こ れ に応 じ て連続的に ド ッ ト 表示がなされ、 ひい て はその 軌跡に対 応 し た画像 ( 例えば上記 に軎いた文字 〉 がそ の表示面に表示さ れるこ と となる 。 こ う し た表示情報 は 、 後述する ク リ ア指令が発せ ら れま で 、 この信号処 理部 3 0 に 内蔵さ れて いる上記画像メ モ リ 6 0 0 を通 じ て保持さ れる 。 ま た 、 こ の表示情報すなわち上述の ご と く 入力 さ れる画像情報お よ び制 ¾0情報 は 、 C P U 3 0 0 を通 じ て 次段の回線信号処理部 4 0 に対 し て も 順次出力 さ れる 。 な お 、 この信号処理部 3 0 は 、 画像 情報受信時 ( 通話先か ら 画像情報が転送さ れて き た と き ) に おけ る第 2 の処理機能 、 通信閲始時等の操作案 内シーケンス に かかる第 3 の処理機能、 ま た相手先名 やその電話番号等に 関 し て の予登録処理を含む自 動ダ イ ヤ リ ングに関す る第 4 の処理機能 、 さ ら に は通常の - s - [0020] 放置状態において上記液晶表示器 2 0 0上に操作メ ニ ユ ー と共に表 される とするカ レンダ一 ♦ 時計情報の 設定変更にかかる第 5 の処理機能をも併せ有するちの であるが、 これら機能についてはそれぞれ回線信号処 理部 4 0 および通信制御部 5 .0 の説明に併せて後述す る。 また、 これ らの镞能は、 プ ロ グラ ムメ モ リ 8 0 0 に格納されているプロ グラ ムに したが つ て実行される が、 他の機能プロ グラ ムが格钠されている外部メ モ リ カ ー ド ( 図示せず ) を上記外部メ て - リ 力一 ドィ ンタ ー フ エ ース 9 0 0 を介 して G P U 3 0 0 に接続するこ と お可能であ り 、 これによ り同信号処理部 3 0 に他の糠 能を拡張 して持たせるこ とち可能 となる o [0021] 回線信号処理部 4 ◦は、 通信回 話回線 ) 3 を 介 して電気的に接続される当該電話欞と相手先 m ( 相 先 ra 5¾機や変復調装置など ) との閻での信号処理を 主に行なう 回路であ り 、 送信に際しては、 送受 αύ器 Ί に よ っ て音声 換され かつ周知の音声信号処 理部 2 によ っ て増幅等の所要の処理がなされた音声信 号 と、 上記 信号処理部 3 0 ( C P U 3 0 0 ) か ら 加 ¾ られる位 g信号 とが識別でぎる態様をも つ て これ らを適宜に混成 した後、 この混声信号を例えば普及形 霜話镞で扱われる音声信号 と して上記通信回線 3 に送 出する と とちに、 受信に際 しては 、 通信 0線 3 を介 し て上述同様に E3声信号の形で受入される混声信号を純 粋の音声信号と上記位匱信号と に分離 し _の分離 し た音声信号につ いて は音声信号処理部 2 へ 、 ま た位置 信号につ いて は信号処理部 3 0 { C P U 3 0 0 ) へそ れぞれ転送する よ う 動作する 。 こ れに よ り 、 音声信号 処理部 2 で は こ の音声信号に所要の処理を加え 、 送受 話器 1 で は該処理信号を電気一 音声変換 し て通話相手 の音声を利用者 に 伝達せ し める 。 ま た信号処理部 3 ◦ で は、 上記第 2 の処理機能 と し て 、 こ の相手先か ら 転 送さ れた情報 に つ いて も 、 例え ばこ れが画像情報 であれば、 C P U 3 ◦ ◦ を通 じ てその 2 次元的内容を 判断 し 、 かつ 、 上記液晶表示器 2 0 0 の表示面の各該 当 する 2 次元位 Sに おる ド ッ 卜 を ア ク テ ィ ブ に すべ く 表示器駆動回路 5 0 0 を介 し て液晶駆動信号を順次形 成する よ う 動作する 。 すなわち 、 相手先機に おいて入 力さ れた画像情報も 、 自機の同一 の液晶表示器 2 0 0 を通 じ て前述同様に表示さ れる こ と となる 。 因みに 、 該実施例装匱を汎用 コ ン ピ ュ ー タ に接続する場 台 は 、 汎用 コ ン ピ ュ ー タ で 成さ れた種々 のデー タ ( 為替 レ 一 卜 や株価情報な ど ) を変復調装 E ( 図示せず ) と通 信回線 3 を介 し て上記信号処理部 3 0 に送 り 込み、 そ の内容を液晶表示器 2 0 0 に表示する こ と も可能であ る 。 ま た 、 上記送 ら れて きたデー タ の内容に従 っ てラ ィ 卜 ペ ン 2 0 に よ る所要の指示操作を行 っ た よ う な場 台 、 こ の指示デー タ を上記 と逆のルー 卜 に よ っ て 汎用 コ ン ピ ュ ー タ に送 り 込むこ と おでき る 。 [0022] 送受話器 1 、 音声信号処理部 2 、 入出力パネル 1 ◦、 信号処理部 3 0 および回線信号処理部 4 0 のこう した 動作は、 相手先機においても周様に実行されるもので あ り 、 これによ つ て送受話器 1 および入出力パネル 1 0 を 3 じた音声に併せての文字や図形等の画像情報の 交信も可能となる。 因みに、 上記回線信号処理部 4 0 において行なう 音声信号および位置信号の上述した態 様での混声—分離については、 周知の時分割多重技術 や周波数多重技術等を用いるこ とで実現するこ とがで きる。 また、 同回線信号処理部 4 0 および上記信号処 理部 3 ◦ は、 こう した混声一分離にかかる動作および 上述 した第 1 および第 2 の镞能にかかる動作を実行す るにあた っ てそれぞれ独立 した同時動作が可能な構成 になっ ている とする [0023] 通信制御部 5 0 は、 送受話器 1 のオフ フ ッ ク に伴つ て 、 通信開始時における柜手先機との論理的締結 ( 非 交信時における物理的な接続状態と区別する意味で、 交信状態にある二者間の接铳状態を論 的接続、 ま た こう した接続状態を とる こ とを ¾理的籂桔という とす る ) を図るための種々制御を主に司どる回路であ り 、 具体的には、 先の 信号処理部 3 0 の例えば第 3 の 処理機能と相ま っ て以下に列記するよう な制御、 処理 を実行する 。 なお、 第 3 図は、 通常の放置状態におい て上記入出力パネル Ί 0 の液晶表示器 2 Q Q上に表示 される とする力 レンダー ♦ 時計情報 ( 信号処理部 3 0 内のタ イ マ 7 0 0 か ら発せ られる ) 、 および操作メ ニ ユ ーを示す案内情報 ( 案内情報メ モ リ 5 1 に予格枘さ れている 〉 の一例を示 したあのであ り 、 以下の説明に おいて は、 この第 3 図を併せ参照する。 [0024] さていま 、 上記送受話器 1 が利用者によ っ て 才フ フ ッ ク され、 かつ上記操作メ ニ ュ ーの う ちの 「 1 ダイ ャル」 が上記ライ 卜 ペ ン 2 0 を通 じて指定さ れた と す る と 、 [0025] ① 通信制御部 5 0 は、 この旨判断 して 、 案内情報メ モ リ 5 1 か ら 、 これに予め格納さ れている とするキ 一ダイ ヤル ( 「 ◦ 」 〜 「 9 J のテ ンキー と 「ホ」 キ 一およ び 「 tt 」 キーか ら構成される周知のキー列 〉 に関 しての画像情報を読み.出 し 、 これを前述 した光 位置検出器 1 0 0 にて検出される位置信号の形態を も っ て 信 号処 理 部 3 0 の G P U 3 0 0 に 転送 す る。 これに よ り C P U 3 0 0 では、 先の画像 ( 第 3 図に例示 した画像 〉 をク リ アする ( これは上記画像 メ モ リ 6 0 0 の記憶内容をク リ ア する こ と に よ っ て 行われる ) と と もに 、 該キーダイ ヤル画像を示す位 匱信号の各画素に関する 2 次元内容を判断 して 、 前 記液晶表示器 2 0 ◦ 表示面の 該当す る 2 次元位置 にある ド ッ 卜 をァ ク テ.イ ブにすべ く 表示器駆動回路 5 0 0 を通 じて液晶 ^劻信号を形成する。 すなわち 同液晶表示器 2 0 0 にキーダイ ヤル画像 ( 図示せず 〉 を表示させる。 [0026] 利用者は、 こ の表示されたキーダイ ヤル画像に対 し 、 前記ライ 卜 ペン 2 0 によるスポッ 卜光の照射によ っ て 所望相手先の電話番号をダイ ヤ リ ングする 。 これ に は、 いわゆる短縮ダイヤルによるダイ ャ リ ングを行 なつ てもよい。 [0027] ② こ う し たダイ ヤ リ ングの内容は 、 光位置検出器 0 0 並 び に 信 号 処 理 部 3 0 の 位 匱 検 出 回 路 4 0 0 によ り 、 その検出受光位置とい っ た形で前記 位匱信号をも っ て同 信号処理部 3 0 の G P U 3 〇 0 に順次返信され、 さ ら に該 G P U 3 ◦ 0 か ら は、 同ダイ ヤ リ ングの内容がこ う した位匱信号に対 応した座標情報と して通信制 8P部 5 0 に順次返信さ れる。 通信制御部 5 0では、 こう して返信さ.れる座 標情報に基づいて当該ダイ ヤル内容を把握する と と おに、 同座標情報をダイ ャル情報に変換 し、 これを 回線信号処理部 4 0 を介 して図示 しない交換機に転 送する。 所望相手先が 「話 し中」 でない限り 、 通信 " 制那部 5 0 のこ う した動作に よ っ てこれら二者間が 論理的に締結されるこ とは従来の電話機の攮能か ら も周知の通 り である 。 なおこ の際、 所望相手先が 「話し中」 であ っ た場合に は、 先の操作メ ニュ ーや キーダイ ヤル画像と同様、 その旨示す案.内語も し く は記号に関する画像情報を案内情報メ モ リ 5 か ら 読み ίΙΓし ( この場合これらの画像情報も案内情報メ モ リ 5 1 内 に 予 登録 し て お く と す る ) 、 こ れ を 信号処理 3 0 を介 して液晶表示器 2 0 0 に画像 表示させ る よ う に し て も よ い 。 こ れに よ れば 、 利用 者が SI啞者等であ っ て も こ の 旨的確に知 ら し める こ と がで きる 。 因みに こ の実施例通話装置は 、 入出力 パネル 1 ◦ の前述 し た機能 に よ っ て相手先 と の筆談 をも可能 と する も のであ り 、 塱啞者等に お いて も十 分こ れを利用 する こ と ができる 。 [0028] ③ 通信制抑部 5 0の上述 し た動作に よ っ て所望相手 先 と の 論理 的締結 が 達成 さ れ る と 、 同 通信制 御部 5 0は 、 回線信号処理部 4 0を介 し て 、 交換機 ( 図 示せず 〉 か ら の同旨示す信号を受信 し 、 こ れをも つ て先の表示内容 ( キーダイ ヤル画像 〉 を ク リ ア する よ う 信 号 処 理 部 3 0 ( C P U 3 0 0 ) に 対 し 指 令 す る 。 こ れ に よ り 信 号 処 理 部 3 0 の G P U 3 0 0で は 、 液 晶 表示器 2 0 0 の表示 を ク リ ア し ( 画像メ モ リ 6 0 0の記憶内容を ク リ ア ) 、 前述 し たラ イ 卜 ペ ン 2 0を通 じ て の画像情報の入力 の た め に待機する 。 [0029] 以降は 、 前述 し た通 り の送受話器 1 お よ び入出力パ ネル 1 0を通 じ た音声 に倂せ て の文字や図形等の画像 情報の交信が行われる 。 そ し て 、 こ の交信が終了 し て 送受話器 1 が オ ン フ ッ ク さ れる と 、 [0030] ④ 通信制 Si)部 5 0は 、 こ の旨判断 し て 、 それま での 表示内容 ( 自 撐利 Π3者お よ び相手先利用 者 に よ る入 力 画 像 〉 を 全 て ク リ ア す る よ う 信 号 処 迎 部 3 〇 に対 し指令する と と も に 、 案内情報メ モ リ 5 1 か ら 先の操作メ ニュ ーを示す案内情報を読み出 してこれ を 同 信 号 処 理 部 3 0 に 転 送 す る 。 こ れ に よ り 信号処理部 3 0 は 、 それ ま での液晶表示器 2 0 0 の表示をク リ ア して、 再び第 3 図に示したよう な操 作メ ニ ュ ー並びに力 レンダー ♦ 時計情報を同液晶表 示器 2 0 0 に表示するよう 劻作するこ と となる。 [0031] 以上によ っ て該実施例通話装置は初期状態に戻る。 なお、 上記交信の際中において液晶表示器 2 0 0 の表 示をク リ アさせたい場合に は、 ライ 卜 ペン 2 0 も し く は電話機本体に配設されている とする図示 しなぃスィ ツ チ等が利用者によ っ て操作される。 これによ り上記 通信制御部 5 0 か ら信号処理部 3 0 に対し、 液晶表示 器 2 0 0 の現表示内容をク リ ァさせる旨の指令が発せ られる。 [0032] ま た、 周第 1 図に示す実施例通話装匱において、 通 信制御部 5 0 に上記案内情報メ モ リ 5 1 と共に接続さ れる通話先情報メ モ リ 5 2 は、 複数の ¾手先 (通話先 》 名およびそれらの電 S番号が各々対応付け られて登録 されるメ モ リ であ り 、 該実施例通話装置によれば、 信 号処理部 3 0 の上記第 4 の処理擂能 と通信 御部 5 0 の機能 との相互作用によ り 、 更に次に示すよう な 「登 録モー ド」 および 「自動ダィ ャルモー ド」 にかかる勁 作が実行される。 . [0033] ♦ 登録モー ド [0034] 上述 した操作メ ニ ュ ーの表示状態 ( 第 3 図参照 ) に おいて 、 利用者がラ イ 卜 ペ ン 2 0 を通 じて入出力パネ ル 1 0 ( 液晶表示器 2 0 0 ) 上の 「 3 登録 」 が表示 さ れて いる位置を指定 し た と する と 、 信号処理部 3 0 ( C P U 3 0 0 ) は 、 その位置検出回路 4 0 0 を通 じ て光位置検出器 1 0 ◦ に対する光入射位置を検知 し 、 こ の光入射位 gか ら 該 「登録モ ー ド 」 が選択さ れこ と を認知する と と ち に 、 通信制仰部 5 0 を介 し て案内情 報メ モ リ 5 1 の所定番地を ァ ク セス し 、 該案内情報メ モ リ 5 1 か ら 、 こ れ に予格納さ れて いる と する例えぱ 第 4 図 に示す画傺 に相当 する画像情報を読み出 し て こ れを液晶 ττί is 2 ◦ 〇 上に表示する 。 なお ί¾ tiu ¾ J 器 2 0 0 に おける こ した表示画面の変更に際 し て 、 信号処理部 3 0 が [0035] 1 》 画像メ モ リ 6 0 ◦ のそれま での記憶内容を ク リ ア する 。 [0036] 2 ) 新た に転送さ れる画像情報を同画像メ モ リ 6 0 0 に格納 しつつ 、 液晶表示器 2 0 0 表示面の こ れ ら画 像情報 に対応する位置 に ある ド ッ 卜 を ア ク テ ィ ブに すべ く 表示器駆動回路 5 0 0 を通 じ て 液晶駆動信号 を形成する 。 [0037] 3 》 以降 は 、 画像メ モ リ 6 0 0 に格納さ れた画像情報 に基づいて上記形成 し た液晶駆動信号を保持する 。 と い っ た一連の動作を橾 り 返 し実行するものである こ と は 前述 し た通 り であ り 、 以下の説明 に おいて ち同様 である 。 さて、 第 4 図に例示する画像は、 カ タ カ ナ 5 0音表 示部 A、 アルフ ァ ベ ッ ト ♦ 数字 ♦ 記号表示部 B 、 フ ァ ンクシ ヨ ンキー表示部 G、 入力表示部 D からなつ てお り 、 利用者による前記同様のライ 卜ペン操作によ っ て 、 これら表示部 A , B 等の中か ら登録所望とされる相手 先名および電話番号に対応した所要の文字、 数字等が 逐次指定されるこ と によ り 、 信号処理部 3 0では上記 入力表示部 D上に、 これら指定された相手先名および その電話番号を入力表示する。 そ して、 この入力が終 了され、 利用者によ っ てフ ァ ンク シ ョ ンキー表示部 G 中の 「登録キー」 がライ 卜 ペン操作され'る都度、 上記 入力表示部 D上に表示した相手先名およびその雷話番 号を示す情報を順次通信制御部 5 0 に転送し、 同通信 制御部 5 0 を通じて これを例えばコー ド形式で上記通 話先情報メ モ リ 5 2 に格納する。 [0038] 以下、 同様に して利用者は所要とする相手先名およ びその電話番号を順次登録するこ とができる。 なお、 上記登録の際の訂正や取り 消 しは、 上記フ ァ ンクシ ョ ンキー表示部 G中に併示されている とする 「訂正キー」 や 「消去キ一;」 を通じ行なわれ、 また該表示画面の初 期画面 ( 第 3:図 ) への還元は、 例えぱ上記 「登録キー」 の 2度押 し等 5に基づいて行なわれるもの とする c [0039] 次に白動ダイ ヤルモー ド時の勁作について説明する。 ♦ 自動ダイ ヤルモー ド [0040] 初期画面である操作メ ニ ュ ーが表示されている画面 ( 第 3図 ) 上で 、 利用者 に よ る ラ イ 卜 ペ ン操作に よ り 「 2 自動ダイ ヤル」 が選択さ れた と する と 、 信号処 理部 ( C P U 3 0 0 ) は 、 上記同様の処理に よ り 、 画 面を一旦第 4図 に示 し た も の と同様の画面に 切替える 。 こ の表示状態に おいて 、 利用者が例え ば直接フ ァ ン ク シ ヨ ンキー G中に ある と する 「 S E Tキー 」 をラ イ 卜 ペ ン指定 し た と す る と 、 C P U 3 0 0は こ の 旨認知 し て 、 上記通話先情報メ モ リ 5 2 に登録さ れて いる全て の登録デー タ ( 相手先名お よ びそ れ ら の電話番号 ) が 、 液晶表示器 2 0 0上 に例えば 5 0音順 に表示さ れる よ う 、 通信制御部 5 0を介 し て周通話先情報メ モ リ 5 2 を ア ク セスする 。 ま た 、 同 じ く 第 4図 に示 し た画像の 表示状態 に おいて 、 利用者が例え ば 5 0音表示部 Aの 中か ら 例えば 「 コ 」 をライ 卜 ペ ン指定 し た後上記 「 S E Tキー 」 を指定 し た と する と 、 G P U 3 0 0は こ の 旨認知 し て 、 上記通話先情報メ モ リ 5 2 に登録さ れて いるデー タ の う ち の 「 コ 」 を先頭文字 と する相手先名 お よ びそれ ら の電話番号が例えば第 5図 に示す態様で 周液晶表示器 2 0 0上 に表示さ れる よ う 、 通信制 部 5 0を介 し て こ の通話先情報メ モ リ 5 2を ア ク セス す る 。 こ れ ら いずれの表示制御 に お い て も 、 その表示画 面の下方 に は 、 第 5図 に例示する よ う なス ク ロ ール + 一 Eが併せ 表示さ れるもの と し 、 利用者 に よ る該ス ク ロ ールキー Eの指定態様に応 じ て 、 C P U 3 ◦ 0 は更 に 、 各該当 する表示画面を上方ある い は下方 に順次ス ク ロ ールせ しめる。 これによ り利用者は、 各指定 した 表示画面中から通話所望とする相手を検索するこ とが でぎるよう にな -s> o [0041] 利 m者が前記いずれかの操作によ り 、 所望の相手名 をみつけ出 した場台、 利用者は次にその相手名又はそ の電話番号をラィ 卜 ペン指定する。 これによ り G P U [0042] 3 0 0 は、 位置検出回路 4 0 0 の出力を通じて画面中 の指定された位匱を認識し、 この認識によ り通話先情 報メ モ リ 5 2 の登録デ一タ のなかから この指定された 相手先の電話番号を選択 して通信制御部 5. 0 にこの電 話番号情報を返信転送する [0043] 通信制御部 5 0 では、 この信号処理部 3 0 ( C P U 3 0 0 ) か ら転 された■¾話番号情報をダィ ャル情報 に変換 し、 更にこれを回線信号処理部 4 0 を介 して図 示 しない交換機へ-転送する。 所望相手先が 「話し中」 でない限 り 、 信号処理部 3 Q およぴ通信 SO部 5 0 の こう した動作によっ てこれら二者間が 理的に筛桔さ れるこ とは先の場合 と同様である。 なおこの際、 所望 相手先が 「話 し中 -! であ つ た場台 には、 その旨示す案 内語お し く は記号に関する画像情報を案内情報メ モ リ 5 1 か ら a¾み出 し、 これを B'J記同様信号処理回路 3 0 を介 して液晶表示器 2 0 0 に画像表示させ るよう に し ておよい 0 [0044] 通信制御部 5 0 のこう した動作によ っ て所望相手先 との論理的締結が達成される と、 同通信制抑部 5 0 は 回線信号処理部 4 0 を介 し て 、 交換機 ( 図示せず ) か ら の周旨示す信号を受信 し 、 こ れをも っ て先の表示内 容 ( 相手先名お よ びそれ ら の電話番号を示す画像 ) を ク リ ア する よ う 信号処理部 3 0 ( C P U 3 0 0 ) に対 し指令する 。 こ れに よ り 信号処理部 3 0 の G P U 3 0 0 で は 、 液晶表示器 2 0 0 の表示を ク リ ア し ( 画 像メ モ リ 6 0 0 の記憶内容を ク リ ア ) 、 前述 し た ラ イ 卜 ペ ン 2 0 を通 じ て の画像情報の入力 のた め に待機す る 。 [0045] 以降 は 、 前述 し た通 り の送受話器 Ί お よ び入出力パ ネル Ί ◦ を通 じ た 音声に併せて の文字や図形等の画像 情報の交信が行われる 。 そ し て 、 こ の交信が終了 し て 送受話器 1 が オ ン フ ッ ク さ れる と 、 通信制御部 5 0 は . こ の旨判断 し て 、 それま での表示内容 ( 白镞利用者お よ び相手先利用者 に よ る入力画像 〉 を全て ク リ ア する よ う 信号処理部 3 0 に対 し指令す る と と も に 、 案内情 報メ モ リ 5 1 か ら 先の操作メ ニ ュ ーを示す案内情報を 読み出 し て こ れを同信号処理部 3 0 に転送する 。 こ れ に よ り 信号処理部 3 ◦ がそれま での液晶表示器 2 0 0 の表示を ク リ ア し て 、. 再び第 .3 図 に示 し た よ う な操作 メ ニ ュ ー並びに 力 レ ンダー ♦ 時計情報を同液晶表示器 2 0 0 に表示する よ う 動作す る こ と は上述の通 り であ る [0046] 以上 に よ っ て 該実施例通話装置 は初期状態 に戻る 。 なお 、 こ の 「 自 Kダイ ヤルモ ー ド 」 の場合 に は 、 操作 メ ニ ュー ( 第 3 図 ) か らの先の Γ 2 自動ダィ ャル」 の指定によ っ て 、 第 4 図のごと き画面を介さずに、 直 接第 5 図に ■したよう な登録済情報が例えば 5 ◦ 音順 に表示される構成と してよい o [0047] また、 周実施例装匿において、 信号処理部 3 0 内に 配されるタ イマ 7 0 0 は、 BU Jl' レた力 レンダー ♦ 時計 情報と して 「年」 「月 J 「 曰」 「曜日 」 「時」 「分」 をそれぞれ表示するための計時勒作を行なう ものであ り 、 該実施例裝置によれば 、 -巧処理部 3 ◦ の前記第 5 の処理機能と して 、 液晶 ¾ 2 0 Ό上に先の操作 メ ニ ュ ー と共に表示される先の力 レンダ一 ♦ 時計情報 についての設定、 変更等をもライ 卜 ペン 2 Q を通 じて 任意に行なう こ とがでさる 0 [0048] すなわちいま 、 利 ffl者が Hlf 述 IS)様のラィ 卜 ぺン操作 によ り操作メ ニ ユ ー ( 第 3 図 ) か ら 「 4 時計 E」 を指定 した とする と、 G P U 3 0 Q はこの旨認知 して その時点での力 レンダ一 ♦ 時計情報を、 例えば第 6 図 に示すよう な画像内容をお つ て固 表 Γ5する。 そ して この表示状 において、 利用者がライ 卜 ペン 2 0 を通 じて例えば 「ネン」 のライ ンに対応するァ ッ プキ一 「△」 を指定 した とする と C P U 3 0 Q は位匱検出 回路 4 0 0 の出力を通じてこれを検知 し 、 ラィ 卜 ペン 2 0 がこの 「ネン」 のア ツ プキー 「△」 を指定 してい る問 「ネン」 の表示 「 1 9 8 6 」 を順次ィ ンク リ メ ン 卜表示する。 逆に、 同ライ 卜 ペン 2 0 によ ってダゥ ン キー 「▽」 が指定された場合 に は、 同表示値か ら順次 デ ィ ス ク リ メ ン 卜 表示する。 そ して C P U 3 0 0 は、 ライ 卜 ペン 2 0に よる該指定がオフ にな っ たのを確認 する と 、 このイ ンク リ メ ン 卜 若 し く はデ ィ ス ク リ メ ン 卜表示を停止する。 この結果。 「ネン」 のライ ンに は、 ライ 卜 ペン 2 0をオフ に した と きに表示されて いた数 字が固定表示される こ と になる 。 [0049] 「月 」 「 日 」 「曜 日 」 「時」 「分」 についても 、 同 様の操作を通 じた同様の動作によ り 設定する こ とがで きる。 そ し て最後に 、 利用者が同第 6図に示す画面上 の 「 S E Tキー」 をライ 卜 ペン指定 した時点で、 C P U 3 0 0 は 、 そ の と き表示さ れて い る 「 年 」 「月 」 …… 「分」 の各デ一夕 によ っ て タ イ マ 7 0 0の計時内 容を更新 し 、 これを再起動する と ともに 、 液晶表示器 2 0 0上の画面を先の操作メ ニ ュ ーを表示する画面 ( 第 3図 ) に戻すべ く 処理する。 これに よ り 、 タ イ マ 7 0 0はこの更斩された内容か ら計時勖作を再開 し 、 ま た液晶表示器 2 0 0上に は、 上記操作メ ニ ュ ーに倂 せて この更新された内容か らの力 レンダー ♦ 時計情報 が再表示される 。 [0050] 次に、 前述 した入出力パネル Ί ◦ の具体的な構造に つ いて第 7図〜第 1 0図を参照 して詳述する。 [0051] こ の入出力パネル 1 0は、 大き く は第 7図 に示すよ う に 、 光位置検出器 1 0 0 と液晶表示器 2 0 0 と の間 に光学フ ィ ルタ ( 例えぱ赤色のア ク リ ル板やガラス板 一 ? ? 一 [0052] によ っ て形成される 〉 O F Tが掙入された 3層の構造 とな っ ている。 この光学フ ィ ルタ O F Tは、 第 8図に 示す よ う に 、 前記ラ イ ト ペ ン 2 0 か ら 発せ ら れる光 L B以外のいわゆるノ イズ光についてはこれを遮光す るよう作用するもので、 これによ つ てノ ィズ光による 誤入力の発生等は良好に回避される。 [0053] ま た、 上記光位置検出器 Ί 0 ◦ は、 第 9図に示すご と く 、 ガラス等か らなる基板 Ί 0 1 上に導電曆か らな る抵抗層 Ί 0 2がスパ タ 法、 も し く は真空蒸着法に よ っ て形成されている。 そ して、 この抵抗層 1 0 2の 上面に光電変換園 と して饌能する半導钵曆 1 ◦ 3が形 成され、 さ ら に該層 1 0 3の上面に透光性導雷膜か ら かる抵抗層 1 0 4が上記抵抗層 Ί 0 2.と同様の方法に よ っ て形成されている。 なお抵抗層 1 0 2 , 1 0 4の 膜厚は、 た とえば 1 0 0 0 X程度に設定される。 [0054] 上記半導体層 1 0 3は、 第 1 ◦ 図に示すご と く P 型 アモルフ ァ スシ リ コ ン層 ( JX下、 P層 という ) 1 0 3 a、 i 型アモルフ ァ スシ リ コ ン層 ( 以下、 i 層 という ) 1 0 3 bおよび π型アモルフ ァ スシリ コ ン層 (以下、 n層 という ) 1 0 3 cか らなる 3曆構造を有 している。 [0055] この半導体層 1 Q 3を構成する p , i , n層は、 グ ロー放電分解 G V D ( chemicai vapor deposition ) 法等によ っ て形成され、 この実施例において 、 それら の膜厚 d o . d i およぴ d n は、 各々 d D 1 0 0〜 [0056] 3 0 0 X , l i = 4 0 0 0〜 6 0 0 0 A , および " 3 0 0〜 5 0 程度に設定さ れて いる 。 [0057] 上記抵抗層 1 0 2の両端部に は 、 棒状をな し た一対 の X方向集雷電極 Ί 0 5 , 1 0 6が対 向配置さ れ、 同 様 に抵抗層 1 0 4の両端部 に は一対 の Y方向集電電極 1 0 7 , 1 0 8が ¾ 向配置さ れて いる 。 そ し て 、 こ れ ら の集電電極 1 0 5〜 1 0 8の中央部に は 、 電流を取 出すた めの リ ー ド粽 Ί 0 9がそ れぞれ接続さ れて いる なお 、 こ れ ら集雷電極 1 0 5〜 1 0 8の材料 と し て は ア ル ミ ニ ウ ム 若 し く は ア ル ミ ニ ウ ム 合 金等 が用 い ら れる 。 [0058] こ の光位匿検出器 1 ◦ ◦ は 、 以下の よ う に作用 する すなわち 、 .第 1 1 図 ( a ) , ( b ) , ( c ) に示すよ う に 、 上記光位置検出器に光 ビー ム L Bが入射する と 上記光電変換層 と し て 镞能する半導体層 1 0 3の光 ^ 電力作用 に よ り 、 そ の入射位置 Pに光生成電流が発生 する 。 この と き抵抗曆 1 0 2 に お いて は入射位匱 Pと 電極 1 0 5 , 1 0 6 の抵抗 「 ;<1 , Γ χ2に よ っ て上記 電流が分割さ れ、 ま た抵抗層 1 ◦ 4 に おい て は位置 Ρ と電極 1 0 7 , 1 0 8 の抵抗「 ", Γ γ2に よ っ て上 記電流が分 HIさ れる ので 、 電極 1 0 5 , 1 0 6か ら 電 流 I χ■] , I χ 2が 、 ま た 電極 1 0 7 , 1 0 8 か ら電流 [0059] I Υ1, I γ2が各々 取出さ れる 。 こ れ ら の電流が前述 し た位 S信号 に相当 し た もの と なる 。 な お 、 同図 に おい て、 L はこの位置検出器 1 0 0 における検出域のフル スケール ( 例えは 8 as 》 を示 している [0060] 因みに 、 半導体層 1 0 3 にァモルフ ァ ス半 ^体 ( こ の例ではァモルフ ァ スシ リ コ ン ) を fflいたこの光位 Θ 検出器 1 0 0 は、 単結晶を用いた光位置検出器に比 し て大面積 ( た とえぱ 1 0 ◦ 廳 X 1 0 0 顧 ) h-形成 しう る という利点をおつおので、 上記の入出力パネル 1 ◦ に適用する光位置検出器 と してぎわめて有効である。 ただ し、 入出力パネル Ί 0 の面積が小さ く て よい場合 には上記単結 シ リ コ ンを素材とする光位匱検出器も 適用可能である ο [0061] ま 、 上記ラィ 卜 ペン 2 0 は 第 1 2 図に示す如 く そのペン軸 2 ◦ 1 の先端部に m口 2 0 2 を有し、 この 開口 に近接する態様で L E D等の発光素子 2 0 3 が配 設されている。 ま たペン軸 2 0 1 の途中には、 その押 釦 2 ◦ 4 a がぺン軸外方に突出する態檨で押釦スィ ッ チ 2 0 4 が設け られてお 、 Cの 釦スィ ッ チ 2 0 4 は、 押釦 2 0 4 a が押された際に接点 2 0 4 b . 2 0 4 c が接触 して ^9成される。■ れによ っ て、 外部 ( 信 号処理部 3 0 ) か ら加え られる電気信号の発光素子 2 0 3 への通電が行なわれる。 [0062] 第 Ί 3 図は、 前記 信号処理部 3 0 内に配される 位置検出回路 4 0 0 の一例を示す。 [0063] この位 S検出回路 4 0 0 は発搌器 4 0 1 を備え、 こ の発振器の出力が電流増幅器 4 0 2 で電流増幅された のち 、 前記ラ イ 卜 ペ ン 2 0の押 §Uスィ ッ チ 2 0 4 を介 し て発光素子 2 0 3 に加え ら れる 。 し た が っ て 、 こ の 押釦スィ ッ チ 2 0 4 の閉成に よ り 発光素子 2 0 3が点 灯さ れ、 ま た こ の状態で 、 同ラ イ 卜 ペ ン 2 0の先端を 第 8図に示 し た ご と く 光学フ ィ ルタ O F T上に 位 gさ せる と 、 発光素子 2 0 3か ら の光 ビーム ( ス ポ ッ ト 光 〉 L Bが フ ィ ルタ O F Tを通 し て光位置検出器 1 0 0の 受光面に入射する 。 [0064] こ の結果 、 前述 し た よ う に光入射位置 に対 応する分 割電流 ( 位匿信号 ) I χ1, I 7, Ι γ1お よ び Ι γ が光 位置検出器 1 0 0よ り 出力 さ れ 、 こ れ ら の電流 はそれ ぞれ電流一電圧変換回路 4 0 3 , 4 0 4 , 4 0 5お よ び 4 0 6に よ っ て対応する電圧信号 Χ Ί , X 2 , Υ 1 お よ び Υ 2 に 変換 さ れ た の ち 、 各 々 増幅器 4 0 7 , 4 0 8 , 4 0 9 お よ び 4 1 0 を 介 し て 同 期 検 波回路 4 1 1 、 4 1 2 . 4 1 3お よ び 4 1 4 に入力 さ れる 。 同期検波回路 4 1 1 〜 4 1 4 は 、 前記発振器 4 0 1 の出力 を同期信号 と し て入力 し 、 こ の同期信号 に同期 し た 信 号 の み を 出 力 す る 作用 を な す 。 上 記発光素子 2 ◦ 3か ら の光に基づ く 信号 X 1 , X 2 , Υ 1 お よ び Υ 2 は 、 上記発振器 4 0 1 の 出力信号に同期 し て お り 、 し た が っ て上記各同期検波回路 4 1 Ί 〜 4 1 4 か ら は 各々 信号 Χ 1 , X 2 , Υ 1 お よ び Υ 2のみが検波さ れ て 出力 さ れる 。 つ ま り 、 上記光学フ ィ ル タ O F Tに よ つ て萤光灯 に よ る照明光等の外乱光を減衰さ せ る こ と ができるが 、 万一 こ の外乱光が光位置検出器 1 ◦ ϋの 受光面に到達した と しても、 これに基づく信号は同期 検波回路 4 1 〜 4 1 4の検波作用で効果的に遮断さ れる。 [0065] 同覜検出回路 4 1 1 よ り 出力された信号 X 1 は、 減 箅回路 4 5の被減算入力端と加算回路 4 1 6の被加 算入力端に、 同期検出回路 4 1 2よ り 出力された信号 X 2は減算回路 4 1 5の減算入力端と加算回路 4 1 6 の加算入力端に、 同期検出回路 4 1 3 よ り 出力された 信号 Υ Ί は璩算回路 4 1 7の被減箅入力端 と加算回路 4 1 8 の被加箅入力端に 、 さ らに同期検波回路 4 1 4 よ り 出力された信号 Y 2は減箅回路 4 1 7の減算入力 端 と加算回路 4 1 8の加算入力端に各々加えられる。 [0066] この結果、 據算回路 4 1 5および加算回路 4 1 6か ら は各々信号 X 1 — X 2および X I + X 2が出力され、 これら は除箅回路 4 9に入力される。 また減算回路 4 7および加箅回路 4 1 8から は信号 Y 1 — Y 2お よび Y 1 + Y 2が出力され、 それら は除算回路 4 2 0 に入力される。 [0067] 除箅回路 4 1 9および 4 2 0か ら は、 上記光入射位 置の座標 Χ , Υを示すアナロ グ信号 [0068] X - X 2 Υ 1 - Υ 2 [0069] X = , Υ = [0070] X 1 + X 2 Υ + Υ 2 [0071] が各々出力され、 これら はマルチプ レクサ 4 2 1 によ り交互に AZ D変換器 4 2 2に入力されて、 デジタル - 2 1 - [0072] 信号 D x , D γ に 変換さ れる 。 そ し て 、 A Z D変換器 [0073] 4 2 2 の出力信号 D„ , D γ は 、 イ ン タ ー フ I ース回 路 4 2 3 を介 し て 前記 〇 リ 3 0 0 に入カ さ れる 。 G [0074] P U 3 0 0で は こ う し て得 ら れる信号 D x , D γ [0075] ( すなわち ち座標情報 ) に基づい て前述 し た第 1 〜第 [0076] 5 の処理機能を達成する 。 [0077] と こ ろで 、 以上説明 し た実施例で は 、 信号処理部 3 [0078] 0の前述 し た第 3 の処理镞能を通 じ て キーダイ ヤル画 像を液晶表示器 2 0 0上 に表示させ 、 その後ライ 卜 ぺ ン操作を通 じ て所望相手先の電話番号をダイ ヤ リ ング する と し たが 、 こ のキーダイ ヤルにつ いて は 、 従来周 知の電話機 と同様 、 霜話镞本体や送受話器 1 の一部に 別途設け る よ う に し て お よ い 。 [0079] ま た 、 こ のダイ ヤ リ ングに際 し て 、 同実施例で は 、 上記キーダイ ヤルを想定 し た こ と か ら も明 ら かな よ う に 、 2つ の音声信号の組台わせ か ら なる いわゆるプ ッ - シ ュ ポ タ ン ( P B 〉 信号を回線 3 に し て送出する こ と を想定 し たが 、 特 に 前述 し た 「 自 !¾ダイ ヤルモー ド 」 な ど に おいて は 、 指定番号 に対 応 し た数のパルス か ら なるいわゆる ダイ ヤルパルス ( D P ) 信号が同回綜 3 に対 し て送出 さ れる構成 と し て も よ い 。 [0080] ま た 、 上記の実施例 に おいて 、 信号処理部 3 0の前 記第 1 あるい は第 2 の処理 能を通 じ て 、 通話中のい かなる場合 も入出力パネル 1 ◦ を 介 し た音声 に併せ て の画像情報交信が可 能 に なる よ う に し た が 、 こ の機能 一 R - [0081] については、 例えぱ 「メ モ通信モー ド」 などと して別 途専用モー ド化するよう に しておよい。 すなわち この 場合、 入出力パネル 1 0 ( 液晶 ¾ ¾ 2 0 0 ) 上に最 初に表示される前記操作メ ニュ一 ( 第 3 図参照) のな かにこの 「メ モ通信」 にかかる項目をも予め加えてお き、 利用者による前記ライ 卜 ぺン搮作を通じてこの項 目 が指定された とき ( 通話時、 非通話時を問わない ) 同入出力パネル 1 0 ( 液晶表示器 2 0 0 ) が画像入力 可能な状態に切 り 替わるよう にする。 [0082] ま た、 こう した画像情報の交信に隨 しては、 他に例 えば、 入出力パネル 1 0 の一部に 「送信キー」 や 「受 信キー」 などあ併わせ表示されるよう に し、 これら表 示されたキーのラィ 卜 ペン操作によ っ ては じめて、 各 々入力された画像が送信若し く は受信される構成とす るこ とあできる。 [0083] ま た、 信号処理部 3 0 の前記第 4 の処理镞能に関 し て、 上記の実施例 おいては、 R A Mのよ な書ぎ込 み、 読み出 しの自在なメ モ リ を想定 した通話先情報メ モ リ 5 2 を通じて 、 通話先情報 ( 相手先名およびそれ らの電話番号) が登録され、 かっ この登録データ が名 簿 と して読み出される と したが、 登録データ の増加に 備え、 該通話先情報メ モ リ 5 2 以外に 、 先の外部メ モ リ カ ー ドイ ンタ ーフ ェ ース 9 Q 0 を介 して接続される 外部メ モ リ カ ー ドにも、 こう した通話先情報が登録さ れる構成と してもよい。 またさ ら には、 このメ モ リ 5 2を E P— R O Mで構成 し 、 上記実施例の よ う に C P U に よ る 書 き 込 み で は な く 、 E P— R O M書き込み 裝匱 に よ り 登録デー タ を書き込むよ う に し て も よ い 。 ま た 、 再登録を不可能 と する不可欠登録デー タ があ る場合 、 該不可 欠登録デー タ に相当 する相 ¾~先名わ よ びダイ ヤル番号につ いて は こ れを予め別の R 0 Mに 記 憶 し て おき 、 該 R 0 Mと別個 に 設け た R A M等 に 、 利 用者か ら 任意 に入力 さ れる再登録可能の登録デー タ が 記憶さ れる よ う な構成に し て も よ い 。 [0084] さ ら に は ま た 、 第 2図に示 し た よ う な霜話機筐体の 一部に 、 単純な押下操作等に基づいて通信 m抑部 5 0 に疑似的に オ ン フ ッ ク された 旨検知 、 判断せ し めるス イ ッ チ ( い う なれば オ ン フ ッ ク ス イ ッ チ ) を追加配設 する よ う に すれば、 特 に通信開始時に おける操作性が よ り 向上さ れるこ と となる 。 [0085] ま た さ ら に、. 上記の.実施例で は 、. 光位匿検出器 Ί 0 0の上方 に液晶表示器 2 0 0を重ね 台わせ配置 し て ^ヽ るが 、 これ と は逆 に光位 g検出器 1 0 ◦ の下方に同表 示器 2 0 0を配置する こ とも可能でおる。 ただ し この 場合 に は 、 光位匱検出器 1 0 0に透光性をお たす必要 がある ので 、 第 9図 に示 し た基板 1 0 1 と し て ガラ ス 等の透光性材料を使用 し 、 ま た抵抗層 1 0 2 , 1 0 4 の双方を透光性の導電膜で形成 し なけ ればな ら ない 。 [0086] ま た上記実施例 に使用 し た光位匿検出器 1 0 0では 第 9図に示 したよう に抵抗層 Ί 0 2に X方向集電電極 [0087] 1 05 , 1 0 6を設け、 S抗層 Ί 04に Υ方向集電電 極 1 0 7 , Ί 08を設けているが、 一方の抵抗曆に共 通電極を設け、 他方の抵抗雇に X方向およぴ Y方向の 集電雷極を配設するよう に しておよい。 ま た、 実施例 においては抵抗層 1 04側を受光面とするよう に光位 置検出器 1 00を配設しているが、 基板 1 0 1 側を受 光面とするよう に同検出器 1 0◦ を配置 してちよい。 この場合には、 基板 1 0 1 、 抵抗層 1 02を光学フ ィ ルタ と して镞能させ う る という 利便が得られる。 [0088] さ ら に上記実施例では、 平板状の ¾ Γί S5 と して液晶 表示器 2 00を用いたが、 他にマ 卜 リ ク ス ♦ ェ レク ト 口 ルミネ ッ センスデ ィ スプ レイ ( Ε L P ) 、 マ 卜 リ ク ス ♦ プラズマディ スプ レイ ( P D P ) 、 マ 卜 リ ク ス · 熟陰極線ディ スプ レイ ( V E D 〉人 エ レク 卜 口 ミ ッ ク ディ スプレイ ( E G D 》 等、 種々のものを採用するこ とが可能である。 " [0089] ま た、 実施例ではライ 卜 ペン 20に設け られた押釦 スィ ッ チ 2 04を操作 して発光素子 2 03を点灯させ ているが、 ライ 卜ペン 20の先 !!部にその筆圧で作動 するスィ ッ チを設け、 このスィ ッ チによ っ て発光素子 [0090] 2 03を点灯させる よう にすれば、 筆記時にのみ自動 的に該素子 203を点灯させる こ とができる。 [0091] ま た上記の実施例では、 入出力パネル 1 0およぴラ ィ 卜 ペン 20が、 それぞれ第 2図に示 した如 く 電話撐 筐体 に 配設さ れる と し たが 、 こ れ ら入出力パネル 1 0 と ラ イ 卜 ペ ン 2 ◦ と は 、 第 1 4 図 に示す如 く 電話機籠 休 と は別のケース 6 0 に取 り 付け 、 こ れを送受話機 Ί 音声信号処理部 2 、 信号処理部 3 0 、 回線信号処理部 4 〇 、 通信制御部 5 0 、 案内情報メ モ リ 5 1 、 通話先 情報メ モ リ 5 2 等々 か ら なる電話機本体 に接続する よ う に し て ち ょ い 。 [0092] ま た さ ら に 、 入出力パネル 1 0 、 ラ イ 卜 ペ ン 2 ◦、 信号処理部 3 ◦ 、 回線信号処理部 4 ◦ 、 通信制御部 5 0 、 案内情報メ モ リ 5 1 お よ び通話先情報メ モ リ 5 2 をそれぞれれ具えて構成さ れる上記実施例通話裝匱主 要部を 、 第 Ί 5 図 に示す如 く 画像交信 ♦ 白 動 ダイ ヤル 装匿 7 0 と し て独立させ る と と も に 、 こ れに送受話器 や音声処理部を少な く と も具える通常の ^話機を外付 け接続する こ と のでき る コ ネ ク タ C N を設ける よ う に すれば 、 画像交信镞 や白 動ダイ ヤル機能の ない通常 の電話機を該コ ネ ク タ G N を通 じ て こ の画像交信 ♦ 白 動ダイ ヤル装置 7 0 に接 'する こ と で 、 こ う し た通常 の電話機に も 、 上記画像交信機能や自 動ダイ ヤル機能 を持たせ る こ と ができる よ う に なる 。 [0093] 産 業 上 の 利 用 可 能 性 本発明 に係る通話裝 Εに よ れば、 通常の音声に よ る 通話の外 、 文字、 図形等の情報 の交信 をお行な う こ と がで き る ので 、 た と えば道順や物体の形状を相手方 に 的確かつ迅速に理解させるこ とができる。 ま た、 II啞 者等においては相手方 との筆談が可能となる。 さ ら に 本発明によれば、 フ ァ クシミ リ のよう に記録紙および その送り機構を必要とせずに、 きわめてコ ンパク 卜 か つ低廉に画像交信可能な通話装置を形成するこ とがで き、 かつ操作も簡便である。 ま た、 通信回線を介 して 汎用コ ンピュ ータ と接続するよう にすれば、 データ べ ース検索などの ータ 端未操作に用いる こ とも可能で める。 [0094] なお、 本発明は一般の電話回線だけでな く 社内等の 通 ¾回線にも当然適 ffl可能である。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 El . 相手先 と の通話を行な う た め の送受話器を有 し 、 該送受話器 に て 音声一電気変換さ れる音声信号を相手 先に転送する と と も に 、 相手先か ら 転送さ れる音声信 号を同送受話器 に電気一 音声変換せ し め る通話装匿 に お いて 、 ス ポ ッ 卜 光を発する ライ 卜 ペ ン と 、 該ラ イ 卜 ペ ンか ら発せ ら れるス ポ ッ 卜 光の平板状受 光面への入射 に基づき所定の情報を入力 する タ ブ レ ツ 卜 式の入力手段 と 、 該入力手段 に入力 さ れる情報を こ れ ら情報 に対応 し た所定の電気信号に 変換する第 1 の信号処理手段 と 、 該処理手段に て 変換さ れる信号 と 前記音声信号 と が 識別でき る態様をも っ て これ ら 2 種の信号を混成 し 、 こ の混成 し た信号を前記相手先 に転送する第 2 の信号 処理手段 と を具え た こ と を特徴 と する通話裝匱。 2 . 前記入力手段に入力 さ れる所定の情 は , B-J 記 ス ポ ッ ト 光の入射軌跡に対 応 レ た文字、 図形等の画像 情報である請求の範西第 Ί 項記戟の通話装置 。 3 . 前記入力手段 に入力 さ る所定の情報 は 、 前記 ス ポ ッ 卜 光の入射軌跡 に対 応1'し た文字 、 図形等の画像 情報お よ び同ス ポ ッ 卜 光の入射位置 に対応 し た数値等 の識別情報である 請求の範 SD第 1 項記載の通話装置。 4 . 前記入力手段 は 2 次元半導体光位匿検出器であ り 、 ァモルフ ァ ス半導体か らなる光雷変換層 と 、 該光電変換層の受光側面に所定の '電気抵抗を有 して 形成される透光性の第 Ί の抵抗履と 、 同光電変換層の他方面側に所定の電気抵抗を有 して 形成される第 2 の抵抗層 と、 これら第 1 および第 2 の抵抗層に各々配されて前記 光電変換層の X方向および Y方向の光電変換信号を各 別に集電する一対の集電電極と をそれぞれ具えて構成される請求の範囲第 2項ま た は 3 項記载の通話装置。 5 . 請求の範 ϋ第 1 項記載の通話装匱において、 相手先から転送される混声信号を前記音声信号 と前 記入力情報に対応した信号と に分離する第 3 ·の信号処 理手段と、 該第 3 の信号処理手段にて分離される前記入力情報 に対応 した信号および前記第 1 の信号処理手段にて変 換される信号をこれら信号に対応 した所定の画 情報 に変換する第 4 の信号処理手段と、 該変換された画像情報を所要に可視表示する ¾示手 段 と 、 : を更に具えたこ どを特徴とする通話装置。 ^ 6 . 前記入力手段は 2 次元半導体光位置検出器であ り 、 前記表示手段はこの光位置検出器の受光面 と同等 の大きさの表示面を有 してこれに垂ね合わされる平板 型表示器であ り 、 こ れ ら の う ち の少な く と も一方 は透 光性を有 し て構成さ れる請求の範四第 5 項記戟の通話 装置 。 7 . 前記入力手段 に入力 さ れる所定の情報 は 、 前記 ス ポ ッ ト 光の入射軌跡 に対応 し た文字、 図形等の画像 情報である請求の範 EQ第 6 項記戦の通話装置。 8 . 前記入力手段 に入力 さ れる所定の情報 は 、 前記 ス ポ ッ 卜 光の入射軌跡に対 応 し た文字、 図形等の画像 情報お よ び同ス ポ ッ 卜 光の入射位置 に対 応 し た数値等 の識別情報である請求の範四第 6 項記戟の通話裝匿。 9 . 前記第 1 の信号処理手段 は 、 前記入力情報に対 応 し た所定の電気信号 と し て 、 同入力情報の前記受光 面上への入力位匿を示す 2 次元座標 に対応 し た信号を 順次形成 し 、 前記第 4 の信号処理手段 は 、 前記所定の画像情報 と し て 、 こ れ ら 信号 に て示さ れる座標に応 じ た 前記表示 手段表示面上の座標点を ア ク テ ィ ブ と する た めの駆動 信号を順次形成する請求の範西第 7 項ま た は 8 項記載 の通話装匿。 1 0 . 前記 2 次元半導体光位匿検出器 は 、 ァ モルフ ァ ス半導体か ら なる光電変換層 と 、 該光電変換層の受光側面に所定 の電気抵抗を有 し て 形成さ れる透光性の第 1 の抵抗層 と 、 同光電変換層 の他方面側 に所定の電気抵抗を有 し て 形成さ れる第 2 の抵抗層 と 、 これら第 1 および第 2 の抵抗層に各々配されて前記 光電変換層の X方向および Y方向の光電変換信号を各 別に集電する一対の集電電極と をそれぞれ具えて構成される請求の範隱第 6項記載 の通話装置。 1 1 . 請求の範囲第 6項記載の通話装置において 、 複数の相手先名およびそれらの電話番号が対応付け られて登録されるメ モ リ 手段と、 前記メ モ リ 手段に登録された複数の相手先名および 電話番号を前記表示手段上に表示する第 5 の信号処理 手段と、 前記光位置検出器の検出出力 に基づき前記メ モ リ 手 段に登録されたデータ のう ちの所定の電話番号を選択 し、 該選択 した電話番号を自動ダイ ヤルする第 6 の信 号処理手段 と を更に具えたこ とを特徴 とする通話装置。 1 2 . 前記入力手段、 表示手段、 第 1 〜第 6 の信号 処理手段を同一筐体で構成 し、 この筐体に電話機を外 付け接続する接続手段を設けた請求の範囲第 1 1 項記 載の通話装置。 1 3 . 請求の範西第 1 1 項記載の通話装置において 、 時刻を計時する計時手段と 、 前記光位置検出器の検出出力 に基づき前記計時手段 の時刻設定を行なう 第 7 の信号処迎手段と を更に具えたことを特徴とする通話装置。 1 4 . 前記第 7 の信号処理手段 は 、 光位置検出器の 検 5出力 に基づき前記ラ イ 卜 ペ ンが オ ンの期 P 中前記 表 キ 又上に表示さ れる時刻デー タ をイ ン ク リ メ ン 卜 若 し く はデ ィ ス ク リ メ ン 卜 表示する請求の範囲第 1 3 項記載の通話装置。 5 . 請求の範西第 1 1 項記戦の通話装置 に お いて 外部補助メ モ リ と し て 外部メ モ リ カ ー ドが着脱自在 に接続さ れる イ ン タ ー フ I ー ス手段をさ ら に具え 、 該イ ン タ ー フ ェ 一ス手段に接梡さ れた外部 'メ モ リ 力 一 ドを通 じ て 、 前記 メ モ リ 手段の登録領域の拡張を含 む镞能の拡張が図 ら れる通 舌装置。
类似技术:
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同族专利:
公开号 | 公开日 EP0338075A4|1991-10-30| EP0338075A1|1989-10-25|
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优先权:
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